ををご来店されてるみなさんご存じと思います。
ブルームスベリーの緑化計画の最終ミッション、ネイチャーアクアリウム。
そもそも、ネイチャーアクアリウムとは・・・?
*作る際、参考にさせていただいたADAのサイトに説明されていますのでご覧下さい。
ADA
http://www.adana.co.jp/jp/contents/nature_aquarium/index.html
要は「水景」ですね。
水の中に、自然の風景を作り出し、中で泳ぐ魚さえも水槽の中で泳いでいるということを忘れるほどのアクアリウムを作る・・・。
って、言えば簡単だけど、これまた奥が深すぎて訳がわからなくなってます。
1つ上手くいったと思えば次がダメ・・・そこが上手く行ったかと思えば,また最初の段階がダメ・・・と、かなり試行錯誤してやっています。
しかし、本来は60cmの水槽が推奨のこのネイチャーアクアリウム・・・ブルームスベリーでは、それをあえて36cmという小型水槽で作ってみようとスタートしたこの企画。しかし、作ってみるとやはりいろんな問題が出てきたので、そのレポート兼ねて,数回に分けてお伝えします。
※水槽は、小さくなればなるほどメンテナンスが大変で、水質を維持するのもとても大変らしい・・・後で知りました(笑)
では、そんなネイチャーアクアリウムへのチャレンジをご覧下さい。
まず、この手の水槽を作るのには、かなり下準備をしなくてはなりません。
それはこんな準備からのスタートです。
水槽
今回は、設置場所の関係で小型水槽で作ることに。と、いうわけで用意したのはADAの36cm水槽。
外部フィルター
水をろ過する外部フィルター,でも、小型水槽をろ過するのでこれで十分・・・と、いうか大きすぎた感はあるが,気にせず作業を進めます(笑)
本当はADAのフィルターにしたかったのですが、取り寄せとなると数週間かかるので、とりあえずこのフィルターでスタートしました。
しかし、ここで問題が・・・
どこに置くよ、これ・・・はっきり言って邪魔(笑)
でも、これは必要なので,いろいろ設置場所を探しました。
使用済みのタオルを入れるスペースに棚を作って置いてみたが・・・邪魔。。
うーーーーん・・・どうする?と、後先考えずにとりあえず購入した大きすぎる外部フィルターを眺めてると・・・
あ・・・
ここでいいやん!と、いうのが・・・観葉植物の台の中。
よく見たら中はきっちり空洞。計ってみても高さは取れる。
じゃ、切っちゃえ!(惜しげも無く・笑)
まずはのこぎりを用意。
しかし、いちいち切るのが面倒に感じたFukudaは、一気にいっちゃう作戦に。
まず、表面に貼ってある木を剥がし、一気に電動丸ノコでスパッ!と男らしく(笑)
ほら、スッキリ収まった。裏からホースを出して接続準備完了。
着々と準備は進みます。
*現在、水槽がふたつあるので、この台の中に2基の外部フィルターが配置されてます。
ソイル(底土)と,その仲間達
これは、水槽の底に敷き詰めるソイル、そして、微生物群の餌となるヤツらです。
LED照明システム
照明はADAのアクアスカイ。かなりの光量があるので、水草の育成に役立ちます。
CO2システム
これも水草を育成させるために必要な二酸化炭素を供給するシステムです。
このシステムもADAで揃えました。
その他
水道水に含まれるカルキや重金属物質を無害化する液や、phを測定する器械、ph調整剤、魚や水草の育成に必要な栄養素など。
そして、こちらは水草をトリミングしたり、植栽する時に使うハサミやピンセット、それとソイルをならすのに使う道具やコケをそぎ落とすツールです。
・・・と、こんな感じで準備をし、いよいよ水槽の制作に取り掛かります。
つづく・・・