4月ももうすぐ終わろうとしています。
早いですね、本当にあっという間。
そうこうしている間に、ジメジメした梅雨がやってくる、
そして暑い夏が訪れます。
これからの季節、何かと寝付けない夜が増えるシーズン到来。
みなさんの中にも、なかなか夜眠れないという方も多いようです。
そんな時、りんごを置くと快眠に繋がるという話を聞きました。
というわけで、今日のお題はりんごと睡眠についてです。
なぜリンゴを置くと眠れるのか?
りんごの香りには、安眠に繋がる効果があると言われています。
そのため、病院のお見舞い用の果物としてもよく用いられてきました。
甘酸っぱい爽やかな香りが安眠へと導いてくれるようです。
睡眠を誘発
睡眠を誘発するといわれるりんご。
寝付きが悪かったり、不眠で悩んでいる方は試してみるといいかもしれませんね。
枕元に置くだけで、甘酸っぱい香りに包まれながら、熟睡へ導いてくれるそう。
そして、子供のぐずりや夜泣きにも効果があるとも言われています。
置くだけで様々な効果がある
芳香剤の役割もはたしてくれるりんごの香り。
特に、偏頭痛などで悩まれている方は、青リンゴが効果的で痛みが和らぐともいわれています。
もちろん置くだけではなく、食べてもOK!
朝食べるりんごは、エネルギーを与えてくれ、夜食べるりんごは含まれる
臭素が神経を静めてくれ、安眠へ導いてくれます。
そして、できれば皮を剥かずに食べた方がいいとも。
睡眠以外のりんごの効果
りんごの皮と実の間に栄養素、そして酵素がふんだんに含まれているのです。
りんごの皮には「セルロース」と悪玉コレステロールを減らす「ペクチン」の
ふたつの効果で、お通じをよくしてくれ、皮ごとかじるだけで痩せ体質へと
変わってくるとも言われています。
皮ごとかじるのが苦手な方は、皮を剥かずにすり下ろす方法も。
しかし、食事後に食べ過ぎるのはNG。何事も適量が効果をもたらします。
詳しくは下記の情報をご覧下さい。
りんごにはセルロース、ヘミセルロース、リグニン、グルコマンナン、アルギン酸ナトリウム、キチン、そしてペクチン(プロトペクチンとペクチン)等の食物繊維が含まれています。
ペクチンは、植物の細胞壁を構成する成分で古くからりんごの健康成分として有名です。ペクチンは、善玉菌を増加させて悪玉菌を減らす働き(整腸作用)があるため、下痢や便秘を予防する働きがあります。
また、血中のコレステロール、中でも動脈硬化を引き起こす悪玉コレステロールを下げる働きもあり、心筋梗塞の予防に役立つとされています。
それ以外にも血糖値の上昇を抑えるので糖尿病の予防に役立つという研究報告もあります。
世界中でりんごにまつわる言い伝えがある
昔から、世界中でりんごにまつわる言い伝えがあります。
イギリスでは「一日一個のりんごは医者を遠ざける」
スペインでは「毎日のりんご一個は医者の費用を節約できる」
中国では「りんごを食べると医者いらず」
昔からりんごと健康は深い関係にあったようですね。
まとめ
いかがでしたか?こんな感じで、様々な事にとても効果があるりんご。
これからスーパーや果物屋さんで売ってるのを見かけたら、
試しに買ってみるのもいいかもしれませんね?
その時は、皮ごと食べることを意識して、有機栽培で農薬などを
使っていないものを選ぶようにするといいでしょう。
そして、ドリンクを飲むより、効果があるのかもしれませんね。
参考
りんごのチカラ研究所
http://apple-labo.com/apple/health_effects.html
早起きネット
不眠対策ラボ