前回ブログで紹介した大名にあるイタリアンを美味しく頂けるお店
その時に、食べれなかったメニューがあったので、リピートしてみました。
いきなり思いつきで電話予約したので、入れないかな?って思ったのですが、
運良く「大丈夫ですよ!」と。
では、とりあえず一通り頼んだメニューを紹介。
前回はがぶ飲みワインでしたが、今回はスパークリングをチョイス。
まずはこれから。
鶏レバーのパテ
新鮮な鶏レバーを、玉ネギとマルサラ酒で仕上げられた贅沢パテ。
3種類の異なる熟成具合(出来たて・1週間・1ヶ月)のパテは、
軽い食感でレバーの味が凝縮され、旨みが口の中に広がります。
バケットにもあうし、もちろんお酒が進むおすすめの一品。
そして、リベンジしたのはこれを食べてみたかったのです。
熟成肉のカルパッチョ
まず、カルパッチョとは?
これは、ベネチアのハリーズ・バーで、とある常連客向けに考案された料理で、
皿一面の薄切り牛肉とマヨネーズソースを画家カルパッチョの赤と白の画風に
見立てて名付けられたそうです。
ここマカロニで食べれるカルパッチョは、熟成肉の中心部だけを使った
本物のカルパッチョです。
味は・・・最高!熟成肉とマヨネーズソースが絶妙にマッチした本当に旨い
カルパッチョ・・・来店されたほとんどの方が頼んでいる訳がよくわかりました。
(写真は公開できないので、来店時にご覧下さい!)
MACARONIのフリッター
シェフ特製の、オープンオムレツ。
海の幸(うに)と山の幸(きのこ&トリュフ)は、「マーレ・エ・モンテ」と
呼ばれるイタリアでは最高の組み合わせ。
フワフワの独特な食感が楽しめ、味もしっかりしているのでこれまたお酒が進みます。
ポッロ・アッラ・ディアボラ(鶏の悪魔風)
トスカーナ地方発祥の豪快な鶏料理。一羽丸ごとの鶏を背中から開き、
押しをかけながら焼いた姿を悪魔(デイアボロ)の姿に見立てたというこの料理、
香草と唐辛子を効かせてマリネしたピリ辛風味で食が進み、あっという間に無くなっちゃいました。
明太子パスタ
博多明太子を使ったパスタを、南イタリアの料理人が本気で大真面目に作ったパスタ。
明太子以外は全てイタリアの食材で、ナポリのパスタミスタ(混ぜパスタ)の手法を
用いた本格派の明太子パスタです。卵黄、明太子をよく混ぜて食べるこのパスタは、
違った食感のパスタが面白い味を演出。
と、いうわけで、念願のカルパッチョを食べることができ、新たなメニューも
頂けて大満足でしたね。
他にもまだまだたくさん美味しそうな料理があるMACARONI、次回はまたオーダーで悩みそう。
酒飲めイタリアンMACARONI
福岡県福岡市中央区大名2-10-39 サンマリノビル 202
092-725-0061
定休日:日曜日(月曜日が祝日の際は営業)
営業時間:17:00~24:00(L.O.23:00)
*予約の場合のみ、15:00からも受け付けて下さるようです。
前回のMACARONIの紹介ブログはこちら