先日も塩関連の話題(エプソムソルト)がありましたが、今日は「洗顔」についてです。

 

塩を使った入浴剤などもたくさん出てきていますが、これは発汗作用を促すためです。洗顔に使用する場合も同じで、発汗作用と皮脂を引き出す作用により汚れた皮脂を肌表面へ引き出し、皮膚が必要とするきれいな皮脂の分泌を促します。

清潔な皮脂は自分の肌に最も適した美容液と言っても過言ではないほどなので、化粧水や乳液など、洗顔後のスキンケア用品はほとんど必要ないとも言われています。
ちなみに、みなさんがご存じの大女優も、そのきれいな皮脂を洗い流さないために朝の洗顔はしないと言っていました(お肌はびっくりするほどきれいです)

そして、塩には角質融解作用もあるので、古く固くなってしまった角質も柔らかくして洗い流しやすくします。そう、自然のピーリングですね。
塩の粒子そのものでこすると肌を傷めますので、容器に入れて水を足し、下に沈殿した塩が見えるくらいの飽和状態の濃度にした塩水の方を使用します。

 

iulia.pironea

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洗顔方法

*塩洗顔に使用する塩は、時に指定はないようです。(バスソルトでもご家庭にある塩でもOK)

まず、ぬるま湯で顔を予洗いし、適量の塩水を手の平で広げ、顔全体に行き渡らせます。皮脂を引き出す作用により、手の平で優しく顔に広げ続けると皮脂が引き出され、次第に顔がぬるぬるしてきます。この時、冷水は使わないのがコツ。冷水はとけ出た皮脂がかたまってしまうので、ぬるま湯が好ましいでしょう。

そして、きれいに流し終えた後、肌に必要な清潔な皮脂が分泌されますが、過剰分泌を押えるため、冷水ですすぎ、引き締めます。特に鼻や小鼻の回りは念入りに冷水をかけてすすぐと効果的ですね。
洗顔後はなにもつけなくてもいい状態になっているでしょうが、皮脂が分泌する毛穴を引き締める意味で化粧水等を少量使ってみましょう。

数日続けると、肌が本来の調子を取り戻し、変化が実感できると思いますよ。

ニキビや吹き出物にもとても効果がある方法なので、お悩みの方は試してみてはいかがでしょう?

 

*通常の洗顔料と違い、泡は立ちませんので、泡立たないと洗浄力に不安がある方にはお勧めできません。