さて、昨日シザーを研ぎに出すという話題を書きました。
今日はその続きです。
シザーとメーカーへ送り、無事に届いたという連絡も頂き一安心。
さて、今日のお題はここからが本題。
以前、プロシザーズOKAWAで作った「Jag」と言うシザーがあります。
すごく使いやすく、とても重宝していますが・・・一つだけ欲が出てきました。
(Jagのブログはこちらから http://bloomsburyweb.com/archives/6835 )
あと・・・数インチ長ければ・・・と。
通常のドライカット時にはまったく問題ないのですが、
最近たまに「もうちょっと長い方がいいかも・・・」と、思うことが
多くなってきて。
ちなみに、今使っているJagは5.5インチ。
と、言うわけでプロシザーズOKAWAの大川社長へ相談。
そして、サンプルを送って頂くことに。
しかし、今回オーダーしたいシザーのサンプルが今現在無いとのことで、
Jagの6インチシザー(メガネタイプのAハンドル)と、迷っているハンドルのみ送って頂きました。
それがこれ↓
左の黒いシザーケースの中には、大切なシザーが入っています。
今使用している同型のシザーと大きさの比較。
向かって左が5.5インチ、右がお借りした6インチ。差は歴然。
そして、各部のサイズが書いてあります。
もしかして、ブログに載せてはまずいかな?と、思いモザイクかけてますが、
事細かにサイズの記載があります。
そして、問題のハンドルは2種類送って頂きました。
こちらは、以前オーダーしたときにベースとして作って頂いてたハンドル。
これを元に、今研ぎに出しているシザーのハンドルができました。
そして、こちらはプロシザーズOKAWAの標準のXハンドル。
(一般的には3Dハンドルと呼ばれることも多い)
しかし、これだけ手に持ても・・・わかりません(笑)
なので、同じタイプの3Dハンドルのシザーにあわせて持ってみることに。
(フレアーの松谷くんからもらったシザー)
カタログを見る限りでは、ほぼ同じかな?って思いましたが・・・
厚手の方は似てましたが、薄手の方はまったく違いました。
このシザーにサンプルのハンドルをあわせてみたらこんな感じ。
(こちらは厚手のタイプ)
(こちらは標準タイプ)
これを手に取り、指の入りや何となくのフィーリングを感じ取る。
その結果・・・
やはり決まりません(笑)
う〜ん・・・むずかしい。。
でも、何となく、こっちかな?っていう方はみつかったけど、やはり
刃が付いていないので何とも選びづらいですね。
逆に迷って難しくなった気がします(笑)
では、この続きがどうなったかは、また数ヶ月後に・・・(笑)