今回ご紹介するのは、上呉服町の博多町屋をリノベーションした
イタリアン レストランのご紹介。
中魚町barba bianca
築120年の民家をリノベーションしたバルバ ビアンカは
当時の梁をそのまま残し、木をふんだんに使った内装が
とても落ち着きのある空間を演出しています。
*店内の写真は、他のお客様がいらっしゃったので撮影できませんでした。
店内にはカウンターとテーブル席、そして奥には個室もあるようです。
メニューに一通り目を通し、まずはドリンクを。
いつものスパークリングではなく、この日はワインを注文。
バローネ リカー・ブローリオ キャンティ クラシコ
あんまり詳しくないので、HPから説明を転載・・・
杉、カシス、ベリーな香りにバランスの良さがインテリジェンスにまとまりを予感させる香り。
ミディアムからフルボディへと香りが開くと同時に膨らむボディ。なのにタイトにしてサンジョベーゼらしい酸味の輪郭からメリハリさをもつ。
ベリーな果実は凝縮しバニラなふくらみがある。
キャンティ・クラシコに本来のスタイルはどのようなものか問うには、2012年の場合は、こちらのリーカゾリを飲めば間違いないでしょう。出典:Vin du 268
・・・やっぱり説明を読んでもわかりません(笑)
でも、飲みやすかったのは間違いないですね。
鶏の白肝ペースト
ほどよく熟成させた白肝ペースト。バケットとの相性抜群。
そして、途中でバケットがなくなったのですぐにまたバケットを注文。
このバケットもすごく美味しいですよ。
石見さんのサラダ(福田さん風)
メニューに「石見さんのサラダ」って書いてあったので訪ねると、お得意様の
お名前らしく、「なんかサラダをチャッチャッチャと作ってくれ」と言われるらしく、
そんなサラダにこのネーミングを付けたらしいです。と、いうわけで私は
石見さんではないので「福田さんのサラダバージョンでお願いします」とオーダー(笑)
そんな話をいろいろ聞いている合間に、上にかかっている泡の説明を聞いたので
よく覚えていませんが・・・確か、わさびと何かで作った泡って言われてました。
自家製ローストビーフと野菜、そしてソースの相性抜群で美味しかったですよ!
ウニとクレソンのオイルソース からすみ添え
ウニの風味、そしてからすみの塩が良い感じにマッチしたパスタ。
あっという間に平らげました・・・美味かった!
おまけのチーズ
次の料理を待っている間に、サービスで出してくれたチーズ。
シェフが目の前で削ったこのチーズ、ワインによく合います。
北海道産仔羊ホホ肉をつめたアニョロッティ グリーンアスパラガス
チーズを食べている最中に、もう一品何かお勧めを・・・と、シェフに頼んで
作って頂いたパスタ。
ホホ肉を詰めたアニュロッティ、初めて食べましたが、すごく美味しい。
ちなみに、私くらいの知識しかない方のためにアニュロッティの詳しい説明を(笑)
アニョロッティと云うのはあらゆる種類の肉料理の残り物を利用すると云う意味で、
イタリア北部のピエモンテ州の詰め物入りパスタの名称であり調理法を云います。
調理法としては使う物が肉と各種の野菜が使われている事と、切手を大きくしたよ
うな形をしているのが特徴です。
オーストラリア産骨付き仔羊背肉の炭火焼き
メインで頼んだ仔羊背肉の炭火焼きです。
最初のオーダーしたときからず〜っと焼かれてました。
独特の臭みもなく、とても柔らかな仔羊の背肉、美味しかったです!
ちなみに、この料理と一緒に出てきたのは、肉をカットする専用のナイフ。
よ〜く切れます。おまけにかっこいい・・・欲しかった(笑)
こんな感じで今回の初バルバ ビアンカでしたが、落ち着きのある空間と、
すごく感じのいいシェフのお話もとても楽しく、大満足でした。
そして、最後にお見送りしてくださったオーナーと外でしばらくお話しを。
お店のリノベーションなどいろいろ話しましたが・・・酔ってたので
半分くらい忘れました・・・ごめんなさい・・・また次も同じ質問します(笑)
そして、綺麗な月を見ながら歩いて天神まで。
酔ってても写真はちゃんと撮れます(笑)
また行きますね!おごちそうさまでした!
中魚町 barba bianca
住所:福岡県福岡市博多区上呉服町2-116
電話:092-283-3330
営業時間:11:30~13:30(ランチ) 18:00~24:00(ディナー)
定休日:日曜