先日、ヘアビューザーのフィルター清掃の記事を書きました。
http://bloomsburyweb.com/archives/11536
その後、お客様がフィルター清掃で持ち込みになられたので
そのレポートをします。
フィルターを取り外す
ヘアビューザー2と違い、このタイプはフィルターが入っているドライヤー側面のフタの
ネジをプラスドライバーで緩めて開けます。(ノズルがブルーもしくはピンクのタイプ)
そして、中のフィルターを取り出します・・・
の、はずが!!
フタが取れません(苦笑)
どうも、中でフタの爪がボディーに引っかかっている様子。
分解することに
このまま無理に外そうとすると、爪が折れてフタが
セットできなくなる可能性があるので、安全策で
ドライヤーを分解することにしました。
カッターナイフを使って
分解して、中を確認したら、やはり爪にバリが残ってて
引っかかっていたのです。
と、いうわけでフタを付けたまま、爪のバリを
カッターナイフで削ってみたら、やっと外れました。
その後、爪の上部を斜めに削り取り、スムーズに脱着ができるようにしました。
フィルターのほこりを取る
ほこりはいつものように、ハケで取り除きました。
思ったよりもほこりが少ないですね。使用時間は毎日約10分程度らしいです。
ドライヤーを組み立てる
分解と逆の手順で組み上げます。
フタもちゃんと収まるかチェックしながらの作業。
きっちりおさまり、ちゃんと外せるようにもなりました。
そして、フィルターをセットした様子。
そして、次から自分で簡単に掃除ができるように、まん中のネジは外しています。
(ちゃんと爪が引っかかっているので、外れることはありません)
とりあえず、外したネジは袋に入れて持って帰って保管してもらいます。
さいごに
今回のケースのように、フィルターが収まっているフタ
が外れなかったりする場合もあります。(ほとんどありませんが・・・)
これは機械ものはしょうがないって感じの個体差。
たまにこんなケースもあるので、みなさんももし
フタを外そうとして、引っかかった感じで外れない場合は
無理にこじ開けようとせず、ブルームスベリーへ
持ってきてください。
ちゃんとセッティングして、簡単にメンテナンスできるように仕上げますので
みなさんいつでもお持ちくださいね!