以前、ヘアビューザー2にヘアビューザープロの中身を移植
する記事を書きました。
http://bloomsburyweb.com/archives/9977
あれから数ヶ月、快適に使ってはいたものの、コードがどうしても
ねじれる(元の作りが少し堅めのコード)現象があり、
度々そのねじれを元に戻しながら使っていたんですが、
とうとうコードが焼け切れてしまいました・・・
ブロー中に「ボンッ!」って火花が。
とりあえず、その時は以前使っていたドライヤーを使ってブローを
完了させましたが、やはり昔のドライヤーよりヘアビューザー2が
上だと再認識できたくらい、使い心地が違います。
(昔使っていたのは定番のソリス・・・同業者の方はわかるはず・笑)
と、いうわけで、もともとヘアビューザー2についていた
コードを使い、プロ仕様にカスタマイズした本体を修理をすることに。
分解
まず、切れたコードを取り外すために、またもや分解。
見事に焼け切れたコードを、応急処置した箇所がここ。
コードを取り替え
これをまず切り離し、もともとヘアビューザー2についていたコードに取り替えます。
配線用のニッパーで綺麗に皮むき。
繋ぐコードは二箇所ですが、左右どちらに繋ぐかわかるよう、印を付けます。
ハンダ付け
ここで登場するのがハンダゴテ。これで配線を接続します。
昔使っていたドライヤーはこの配線接続部がマイナスドライバーだったので
メンテナンスが非常に楽でしたが、ヘアビューザーはハンダ。
自分で修理することは前提ではないのです・・・当然?(笑)
しかし、昔持ってたハンダがもう使えないほどすり減ってたので、
急きょAmazonで注文。修理前日夜にオーダーし、修理当日の昼に到着する
Amazon・・・すばらしい。
ハンダ付けが終わり、本体に組み込みます。
この時、本体根元にこのような部品を付けて組み付けるのです。
そして、あっという間に組み込み完了。
完成!と、思ったものの・・・あら?外れてるやん(苦笑)
またバラします・・・
完成
そして、無事組み込みも完成し、今度は本当に完成しました!
予備のヘアビューザーを作る
ついでに、ヘアビューザー2の心臓部(モーター等)と、ヘアビューザープロの
ボディーが余ったので、予備のドライヤーとして使用できるようにこちらも組み立てました。
これで、万が一また配線が切れてもすぐに使用できます。
最後に
今回の故障で、改めてヘアビューザーの良さがわかりましたね。
もう元のドライヤーには戻れない・・・それほどこのヘアビューザーは
すばらしいドライヤーでした。
そして、仕事で長時間使うので、こまめにコードのねじれをほどきながら
大切に使っていくことを心に誓いました(笑)